癌性胸膜炎でお悩みの患者様、ご家族の方へ 癌性胸膜炎とは

はじめに

この度は、輝鳳会きほうかいがんのクリニックのホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
このページをご覧になっているのは、癌性胸膜炎が発見された方、そのご家族、お知り合いの方だと思います。

癌性胸膜炎とは、他の器官のがんが胸膜に転移する病気です。
現在、告知を受けたばかりの方、また今まで様々ながん治療を受け戦い続けてきた方、 ご家族ともども大変な思いをされている事と拝察いたします。

胸膜とは肺の表面を覆っている膜で、癌性胸膜炎で炎症が起こると水がたまり、胸の痛み(癌性疼痛)や呼吸困難などの症状が出ます。
癌性胸膜炎を引き起こすのは肺がんが最も多く、胃がんや乳がんから転移することもあります。胸膜に転移したがん細胞はパラパラと種をまくように広がる「播種」をおこし、手術でも取り除くことは困難です。 癌性胸膜炎を発症した時には他のがんもかなり進行していることが多く、予後は4〜5ヶ月といわれる程、治療の難しい病気です。

癌性胸膜炎で胸水が溜まると、肺が押しつぶされ、呼吸困難になります。
また、胸水には血液中のタンパク質が流失してしまうため、多くの癌性胸膜炎の患者様で栄養失調が見られます。
治療では、まず癌性胸膜炎を引き起こした原発がんの治療を試みます。
同時に胸腔ドレナージによって胸水を抜き、転移・再発防止のために抗がん剤治療を行うのが一般的な流れです。
しかし、胸腔ドレナージを行っても、ほとんどの場合1ヶ月以内に再び胸水が溜まってきます。
また、癌性胸膜炎は「腺がん」という抗がん剤や放射線治療の効きにくいがん種であることも、治療を困難にしている一因です。
どのような治療を受けて、いかにQOL(生活の質)を保っていくかが、癌性胸膜炎治療を選択する上では大切になってきます。

免疫細胞療法には、活性化リンパ球療法や樹状細胞療法、ワクチン療法など多くの治療法がありますが、
癌性胸膜炎に対しては、NK細胞療法が有効との症例がすでに報告されています。

あきらめない癌性胸膜炎治療の7つの特徴

point7

癌性胸膜炎にはNK細胞療法が最も適していると考える理由

がんのクリニックでは、肺や卵巣など全身に転移した癌性胸膜炎で、NK細胞療法を実施してきました。

免疫細胞療法は、患者様の持っている免疫細胞の力を高めて癌性胸膜炎のがん細胞と戦う治療法です。
培養する免疫細胞の種類で、主にT細胞を活性化し増殖させる「活性化リンパ球療法」と、主に樹状細胞を活性化し増殖させる「樹状細胞療法」、そして主にNK細胞を活性化し増殖させる「NK細胞療法」があります。

T細胞は、比較的培養が簡単で、増殖させやすいというメリットがありますが、そのままでは、がん細胞を悪者と認識することが出来ないという難点があります。

樹状細胞は、T細胞にがん細胞の特徴を教えて、がんを攻撃できるように教育する細胞です。
そのためには、樹状細胞にがん細胞を食べさせる必要があり、手術でがん細胞を取っておかなければなりません。
さらに、樹状細胞は増殖力がほとんどなく、大量の樹状細胞を採取するために、特殊なリンパ球分離装置を用い、1~2時間かけてアフェレーシス(成分採血)を行う必要があります。 患者様への負担も大きく、全ての患者様には適応できません。

NK細胞は、ナチュラルキラー細胞という極めて原始的な細胞で、がんであれ何であれ、異物と見れば即座に攻撃する性質をもっています。

これまでは、T細胞が比較的簡単に培養できるので「活性化リンパ球療法」を施行しているクリニックがほとんどでした。
しかし、最近では免疫力の主役はNK細胞であると考えられており、癌性胸膜炎の治療にも、NK細胞を選択的に増殖させた「NK細胞療法」で良い結果が期待できます。
「NK細胞療法」は治療実績の多い「活性化リンパ球療法」から進化した治療法です。

がんのクリニックでは、癌性胸膜炎には、NK細胞を活性化し増殖させる「NK細胞療法」が最も適していると考え、施行しております。

当クリニックの高活性化NK細胞療法の特徴

当クリニックのNK細胞療法は、単にNK細胞の数を増やすだけでなく、 がん細胞に対する殺傷能力を強化する技術を駆使し、
眠っているNK細胞をも活性化させるため、

「高活性化NK細胞療法」と銘打っています。

当クリニックには、がん患者様に極力負担をかけず最大限の効果を引き出すノウハウがあります。

癌性胸膜炎患者様の身体にやさしい治療
アフェレーシス(成分採血)のような長時間・多量の採血は必要ありません。
点滴投与の時間は30分前後で、負担の少ない治療です。
副作用
当クリニックが行う高活性化NK細胞療法には副作用はほとんどありません。
抗がん剤治療との違い
抗がん剤が患者様の免疫力を低下させるのとは逆に、強化する事によってがんと戦っていきます。
癌性胸膜炎に対する抗がん剤治療には、耐性がよく起こります。つまり、一定期間を経て薬が効かなくなってしまうのです。
その点、高活性化NK細胞療法にはその耐性が起こることがありません。
継続的な治療
体に負担が少ないので、継続的に治療が続けられます。
仮に、完全治癒に至らなくても、QOL(生活の質)の高い生活を続けることが望めます。
全身治療
手術や放射線による治療は局部治療ですが、NK細胞療法は点滴による全身治療です。
つまり、遠隔転移や潜伏がん(ごく小さながん細胞)にも効果が期待できます。

癌性胸膜炎のように、全身に転移している可能性のあるがんには、特に適した治療法といえます。

癌性胸膜炎に対する標準治療の限界

癌性胸膜炎の治療では、まず原因となった原発がんの治療、そして、溜まった胸水を抜く胸腔ドレナージなどの対処療法が中心となります。
しかし、癌性胸膜炎の胸水は高い確率で再発するといわれています。
胸水が溜まらないように胸膜の隙間を塞ぐ「胸膜癒着術」が行われることもありますが、成功率は高いとはいえず、癌性胸膜炎で胸膜への播種が重度の場合は何度行っても癒着できない場合もあります。

胸水が減った後、抗がん剤を投与し、胸水が再び溜まるのを防ぎます。
しかし、抗がん剤治療は、癌性胸膜炎の治癒(胸膜のがんが完全に消える)を目指すものではなく、胸水や癌性疼痛(痛み)などの症状の緩和が目的となります。
残念な事にその効果も、効き方には個人差があり、多くの患者様にとって満足のいくものではないのが現状です。
また、標準治療としての抗がん剤治療では、患者様の耐えられる最大限の抗がん剤を投与します。
その結果、仮に効果があっても、甚大な副作用を及ぼし、QOL(生活の質)の低下を余儀なくされます。
さらに、抗がん剤は患者様自身のがんと戦う力=免疫力を低下させてしまいます。
場合によっては、抗がん剤の毒性のみを受けてしまうことになり、結果として延命期間がごくわずかということもあります。

免疫細胞療法によって免疫力の低下を補いつつ標準治療をおこなうことで、 前述した合併症や副作用等のリスクを抑えることができます。
がんのクリニックでは、癌性胸膜炎の標準治療とNK細胞療法を併用されている患者様もおられます。

治療の症例実績について

医療法人輝鳳会きほうかいがんのクリニックでは、がん種別ごとに症例実績がございますが、
医療機関に対する広告掲載基準の変更に伴いこちらのHP上には掲載しておりません。
詳しくは、資料請求頂くか、直接当クリニックにお問い合わせ下さい。

がんのクリニックの資料のご請求はお電話でも受け付けております。
tel

がんのクリニックの特徴

NK細胞療法は、近年急速に広がってきた西洋医学の先端治療法ですが、がんのクリニックではさらに自律神経免疫療法との併用によって、より高い治療効果を目指しています。
自律神経免疫療法では、患者様の身体を副交感神経優位の状態にもっていき、自律神経のバランスを整えます。
そうすることで、より免疫力が高まり、癌性胸膜炎の治療に効果的だと考えられるからです。
進行がん、再発・転移がんに限らず、標準治療に加えてもう一つ、
力強い治療を受けたいとお考えの患者様に有効なご提案をしていきます。

癌性胸膜炎患者様とともに

癌性胸膜炎に関しては、他にも新しい治療法、治療薬、それらの併用療法が次々と開発されています。
がんのクリニックでは新しい治療法に取り組み、患者様とともに明るい未来を築いていきたいと願っております。 血液検査結果等、診断情報をご持参の上、随時相談会にお越しいただければ、個別に治療方針を立てさせて頂きます。 是非、ご相談下さい。